新世界論

ゆらぎのある宇宙、地球、この世界で流れゆくままに

伊勢白山道先生の教え9月22日

今日は22日であり、言霊的には「フジ」 ⇒ 「富士山」を暗示します。
毎月の22日は、富士山の現在の噴火の兆候の有無を調べるのは良いことです。

富士山は国内に110ある活火山の内の一つです。現在も約5000年前から続く噴火の活動期にあります。 5,600年前から今までに噴火した回数は180回を超えており、最後の噴火から約300年が既に経過しております。
数千年単位の平均では、約30年に1回噴火していたことがわかっています。
つまり、300年間も噴火が無いことが、それが逆に異常な状態の現在の富士山なのです

日月神示には、富士山について興味深い予告がたくさん有ります。
その中でも一番有名な富士山に関するセリフが、

・「富士は晴れたり日本晴れ

これです。これの神意は、
・ 富士山が噴火した時から、「本来の日本」に戻り始めるという意味です。
・ 今の日本の土地が、海外に買われている問題も、様々な懸念も、消えて行くと予告しています。
具体的には、先ず日本に住む方々が避難して助かることが大切です。
その流れも指摘されています。

*「日月神示 第二十一帖 (二一)」
富士から三十里四里離れた所へ祀りて呉れよ、富士にも祀りて呉れよ、富士はいよいよ動くから、それが済むまでは三十里離れた所へ、仮に祀りて置いて呉れよ。富士は神の山ざ、いつ火を噴くか分らんぞ、神は噴かん積りでも、いよいよとなれば噴かなならんことがあるから、それまでは離れた所へ祀りて呉れよ

。。。。三十里=120km、です。
富士山から120km以上は、避難をしておいて欲しいと指摘されています。
富士山の頂上から都心まで、直線で約100kmです。
これを半径として、想像して頂きたく思います。

この時に、残念ながら一部の日本人と政治家たちも、外国の方々も海外へ行ってしまうそうです。
でも、日月神示はそれで良しとし、この時から、それまでの日本の多くの懸念が消えて行くとしています。
ただ、裏話では、その時に海外も、火山の噴火が想定外の場所で多発し、水の洗礼も受けると予告します。
でも、日本には戻れなくなるとのことです。「日月神示 第二十二帖 (二二)」

*「日月神示 第三十帖 (三〇)」
富士を開いたら まだ開くところあるのざ、鳴戸へ行くことあるのざから このこと役員だけ心得て置いて呉れよ。

。。。。富士山が噴火すれば、淡路島に注意せよと予告されています。
淡路島は、阪神淡路大震災震源地にも関係します。

*「日月神示 第三十帖(一三七)」
富士とは火の仕組ぞ、渦うみとは水の仕組ぞ、今に分りて来るのぞ。神の国には、政治も経済も軍事もないのざぞ、まつり(祭事)があるだけぞ。まつらふことによって何もかもうれしうれしになるのざぞ。これは政治ぞ、これは経済ぞと申してゐるから「鰻つかみ」(ヌルヌルと逃げること)になるのぞ、分ければ分けるほど分からなくなって手におへぬことになるぞ。

。。。。富士山の噴火から始まり、日本は古代の祭政一致の国に戻り始めるようです。
生活は縄文時代を目指しながら、科学技術だけは、反重力などの未来科学へと進み、それがいずれは世界を助ける国になるかも知れません。
今の自然を汚染する工業科学では限界に来ており、大自然をクリーンにすることから、新たな発明を日本人がすることでしょう。

以上は、80年前に書かれた日月神示の夢想です。
とにかく、富士山の動向が、日本を変えてしまう可能性に注意しながら、前兆現象を観察しましょう。

最悪のことも、
・ 万事塞翁が馬。
つまり、どんな不幸なことも、それが何が幸い、最善へと化けるのかは未知であること。
もし日本に災難が有っても、慌てないで大丈夫です。
それは、最善をもたらすかも知れません

今が最悪の個人にも、それが人生を正して救われる機会にも成ると思って頑張りましょう。